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  • 執筆者の写真株式会社Grand Life

終活ガイド検定



こんにちは。PTの小杉です。

先日、一般社団法人 終活協議会が認定する「終活ガイド」という資格を取ってきました。

これからのビジョンも含め、以下に報告させていただきます。

資格の取得自体は難しいものではなく、興味のある分野に対しての勉強の足がかりとして、挑んできました。

ところで、「終活」という言葉は、いつ出てきたかご存知ですか?

2009年の週刊朝日の編集長さんが考えた造語らしいです。

それから10年程で、少しずつ普及してきたらしいです。

そもそも、終活って何ですか?という方にお伝えします。

Wikipediaさんによると、『終活とは「人生の終わりのための活動」の略。人間が自らの死を意識して、人生の最期を迎えるための様々な準備や、そこに向けた人生の総括を意味する言葉である。』と書いてあります。

よって、一括りに終活と言っても、考えなければならない事がたくさんあります。

「医療」「介護」「老人ホームの選び方」「保険について」「遺書」「財産分与」「後見人」「お葬式」「埋葬の方法」「お墓の管理」などなどです。

これらは、自身が生きていくために考える事であると共に、周りの方への配慮・恩返しともとれる活動となると思います。

2040年には世帯主が65歳以上の「高齢世帯」のうち40%が一人暮らしとなる。というデータがあります。

また、我々が日々対峙している方の中には、難病の方が多数いらっしゃいます。

自分がどのように人生を結びたいのか。

周りの方がどのようにその方を送りたいのか。

『その人らしい、偉大なる人生』

それを支え、サポートできるようなセラピストになりたいと思います。

今後、弊社Grand Lifeの事業として、目の前のクライアントに還元できるサービス作りに着手していきたいと思います。

まずは、次の上級資格を取得して弊社スタッフに講義をするところを目標にしていきたいと思います。

また、個人的には終活という言葉が好きじゃないので、新しい言葉を造りたいですね。

また、随時近況報告します。

意外と長くなってしまいました。

最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。

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